ぼくと柴とDQMSL

柴貴正及びDQMSLに人生を狂わされた男の1人キャッチボール

宝物王に俺はなる!なった。

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お久しぶりです。おいらはじめTVです👍

 

ドラクエオタクゲーム、スーパーライトの第49回闘技場GP宝物王杯の頂点を取ることが出来ました。

"実績"達成!

 

1ヶ月にも及ぶ闘病生活から得られた経験や、十傑・頂点称号獲得に必要なモノ、心構えなどをフィードバックすることによりいつか狙ってみたいという人の参考になればと思います。

 

 

 

 

・時間の確保

当然ながらまずはコレです。

宝物王杯は熾烈なボーダー争いにより10位ボーダーが60万ポイント前後まで膨れ上がりました。

こうと知っていたらやっていませんとも。。。

 

 

参考までにですが私のシーズン勝利数は3350勝でした。

勝率もお世辞にも高いとは言えないので敗北数も含めたトータルの戦数は4500戦くらいでしょうか。

 

 


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何とは言いませんが特定のモンスター達により1戦1戦が長期化し、

少なく見積もっても1戦平均2分はかかりました。 

4500戦こなすのに9000分つまり150時間、

6日とちょっとの時間を確保しなければなりません。

正気か? 

 

 

暇な学生や無職の私はともかく社会人が150時間確保しろというのは中々大変なので手っ取り早いのは、まあ辞めましょう、仕事。 

 

 

仕事は生活の為にそこそこにやればいいですが、遊びに本気になってこその人生ですからね。

 

どうしても十傑を取りたいという強い意思があるのならば仕事を辞める・休む事も視野に入れつつ社会からソーシャルディスタンスです。

 

 

 

 

・ボーナスポイントを盛る

大事です。

勿論人にはそれぞれ目標ややり方があるので強制するものではありませんが、負けるよりは良いという大魔王的考えの人以外は積極的に盛った方が無難です。

 

たとえ勝率100%でもボーナス0だと60万ポイント積むのに6000戦も必要になります。

あとノーボーナスPTに負けると単純にムカつきます。

 

現状の、身代わり役を脆くしたり、あえて未新生で使用したり、メゾラゴン精霊の守りを搭載して無理矢理使用することがあるべき姿なのかわかりませんが...

 

 

 

・GPルールの確認

究極的な話GPルールにSランク限定ルールなどがある時はほぼその週だけで決まると言っても過言ではありません。

1週目の調子が良かったから狙ってみたら...なんてことも。 

逆に微・無課金でもこういったルールで全力を出せば頂点を狙えるかも知れません。

全力(レア卵全投入)

 

後は系統ボーナスがある週も要注意です。

そもそも1戦ごとの時間が短く、勝っても負けても効率の良い系統PTが系統ボーナスにより増加することで稼げる人にとっては最高率をたたき出せる環境とも言えます。

 

また特定の系統には熱狂的な信者的な人たちも多く、

「系統週全力出したら十傑狙えそうだわ☺」

と頂点争いに参入を許してしまうケースもあるので系統PTに自信がない場合は避けた方がいいかもしれません。 

 

 

かくいう私も悪魔系統は系統王もレジェンドも揃っているためなんとかなると思っていました。

なりませんでした...。

 

スケジュールの確認は社会人として大切です(無並感)

 

 

・知り合いと一緒に目指す

自分以外全員敵!な十傑争いですが、実はメンタル面が一番しんどいとも言えるので友人・知り合いと一緒に目指すと励みになります。 

 

自分はこんなに苦労してポイント増やしてるのに周りは当然のように付いてきやがって...と見えてしまうので愚痴などを言い合っていると安心出来ました。

 

 

 

 

まとめ

くぅ〜疲れましたw

1ヶ月やり抜いた感想として、十傑・頂点をとれるのは闘技場が強い人ではなくメンタルが強い人と言うことです。

なので褒める際は強過ぎます!などではなく、

よっ!メンタリスト!などと言ってあげれば喜ぶかもしれませんし喜ばないかもしれません。

 

 

 

頂点争いを終えて得たもの

・独り言が増えた(〇ね、行動順おかしいだろ、はいはい強い強い、etc...)

・実績

・白髪が生えた

・解放感(1ヶ月間の緊張感と解放感との落差はジェットコースターみたいで人によってはクセになるかもしれません)

・生活リズムが改善された(深夜はマッチングも少なく稼ぎにくいので通勤時間帯にやった方が効率が良かった為)

 

参考になれば幸いです。

 

 

以下、備忘録として使用PTなど

 

 

■第1回マスターズGP

ウェイト制限:140
フィールド効果:なし
系統ボーナス:なし
特別ルール:宝物王杯殿堂入りルール

 

害悪モンスター出禁ルール

このルールが意外と楽しくやってしまったのが全ての始まりでした。

使用PTはこちら


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ボーナス130

 

先制攻撃と素早い超ピサロと耐久力と火力のあるハドラー

暗黒の魔人も1.2ターンなら普通に攻撃が通り、ヴェルザーなどもまとめてハドラーが殺ってくれました。

 

この週は挫けぬ槍をもったピサロが多かったですが身代りされることは少なかったので先制攻撃集中狙いして落としていました。

 

自然PTは初ターンハドラー力ため、壁役に先制攻撃×3で連携を繋ぎつつ最後のカンダタきりこみ隊の天空の剣でガイアシールドなどを剥がし、超ピサロで葬送の剣技をすると落とせるという目算でした。

スラパは見た瞬間諦めです。

 

勝っても負けても展開が早くて快適な週でした(過去形)



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誰も引かねーよとTLでは牽制しあってるように見えたアリーナですが沢山見かけたのでこのゲームはまだ大丈夫だなと思いました。

 

 

 

こんな感じの初見殺し的なPTの為、同じ人と当たると非常に照れ臭いので1週目は4つくらいのPTを回していたのですが、2週目以降はそんな悠長なこと言ってられなくなったのと単純に迷走しているようで良くないです。

 

 

■第2回マスターズGP

ウェイト制限:130
フィールド効果:なし
系統ボーナス:なし
特別ルール:宝物王杯殿堂入りモンスター1体制限

 

詳細は忘れたものの実質無制限じゃんと思った週

 

 

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ボーナス230 

バーンの風車は途中で別の装備に変えた

 

特に言うことはありませんがボーナスが多いです。


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メタルカイザーのメゾラゴンで壁を剥がし、Sバーンで第三の瞳を撃ちたいものの素早さがはぼ同値なのでお祈り力でカバーしました。

未新生メタカイはディアノーグのおぞおたで止められることが辛かったです。

 

ヴェルザーアレフミラーは勇者のきらめきが決め手になり星4で先手取る事が多いのが悩みでしたが、呪い装備を付ける、種振りを変えるなどはめんどくさいのでやりませんでした。

 

大手攻略サイトgamewith様が公開したドークとゴルゴンゾーラを入れた反射PTに対してできる事が無いので宝物王が本気で嫌いになりました。

 

 

途中タイタニスが新生して悪魔が増えてしまいましたが、そこまで増えたわけではなかったのでやりきりました。

 

 

全体的に稼ぎにくい環境だったためか結果的にはそれなりに好順位で終われました。


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強すぎ

 

■第3回マスターズGP

ウェイト制限:120
フィールド効果:なし
系統ボーナス:悪魔系の素早さ+20%
特別ルール:超魔王・???系・超伝説1体制限

 

 

系統ボーナス週にして地獄の3週目

最初は流れに乗って悪魔PTを使っていたものの、悪魔ミラーにも暗黒の魔人シドーにも勝てずメゾラゴン搭載の必要性を感じました。

若干のもったいなさもあったので使わずに勝てるPTあるならそれでいいとシドーに逃げました(痛恨のミス)

 


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魔造兵100メタカイ80のボーナス180

魔造兵のボーナスが80に減ったらしい。ごめそ

タイプ違いのキラーアーマーがボーナス100乗るらしいのでそっち使った方が良いです。亡者あるので。

 

 

対悪魔PTにおいて魔造兵はただの弾除けなので防御しかしていません。

シドーの明らかに下方修正されたとしか思えない邪神の呪いにより、呪いレベル上げたら磐石という訳にもいかなくなったので仲間が残っている内に可能な限り早く変身した方がいいです。結局の所デュランにマヌーサが入るかどうかですが。

 

 

悪魔PT以外に多かったのは暗黒シドー

暗黒の魔人はカウントダウン以外に倒す手段がないので、暗黒の魔人のレベルを5に出来るかゲーでした。

ハーゴンは無視です。

 

メタルカイザーのメゾラゴンで壁を剥がし暗黒弾を撃ち込む、宵闇の魔人で暗黒の魔人に封印の光。

2ターン目以降は相手の呪文耐性が上がるためベホマズンでちまちま上げる。

44シドーの為暗黒弾+ベホマズン3回出来るので確実にレベル5までは出来ますがマホカンタ貼られたりで厳しい時はもうレベル2になった時点で変身、相手の暗黒の魔人は放置で10ターンまつという正気とは思えない戦法でした。

 

相手のシドーはこっちのシドーの素殴りで倒すので呪いレベルは1でも0でもどーでも良かったです。


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基本的にこっちのシドーのが変身するの早く、シドーにマヌーサなどの状態異常が入ったりするので事前に魔造兵がメタカイやドラメタにピオラをかけておくことで、

安定して光の波動→素殴りが出来ました。

まあピオリムでも良いんですがこれはオサレバトル。

メゾラゴンや光の波動を撃つことになるためこの週ばかりは未新生メタカイじゃないとMPもちませんでした。

 

 

何百戦もやるGPでシドー使うのは愚の極みですが悪魔に関してはやることほぼ同じなのでいつも5秒くらいで特技選択終えてました。

やはりどれだけ作業ゲーに出来るかは大事です。

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一戦一戦が長く、呪いレベルのストレステストを毎回行う苦し過ぎる1週間でした。


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■第4回マスターズGP

ウェイト制限:135
フィールド効果:なし
系統ボーナス:なし
特別ルール:定期大会スタンダード

 

今は亡き定期大会ルール

案外稼ぎやすく楽な週に見えたものの、後半の熾烈なボーダー追い上げによりやるというよりやらされた週

 


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アスラゾーマ30蟹50ぶちきん70のボーナス150

 

いつもの強い奴3体に置き物を添えて

これでいいのか...。

 

ぶちきんよりコアトルのがボーナスは高かったですが、デイン無効のぶちきんは速攻PTのピサログランドクロスエルギオスの極光の舞を受けてくれて強かったです。

 

ケトス耐久に対してはアスラゾーマでキャンステ、

ルノーガで喰い尽くす、アレフの勇者の一撃で帰ってこなくすればなんとでもなりました。

 

乱数調整によりアスラゾーマとその他の行動順が100%ひっくり返らなくなったのはデカいです。サンキュー村田!

ルノーガとアレフはひっくり返るのでお祈りです。

 

 

 

 

お疲れ様でした。


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